ココロおもむくままに

3人のホームスクールのこどもとの暮らしやパートナーシップについての氣づき★    私の想像が創造になっていくことを綴ったブログ

自分の信じた道を進む✨

3ヶ月前の話。

 

海(長女  4歳 )が友だちと一緒に、

家から   2.5kmくらい離れた鶏小屋🐓に遊びに行った。

徒歩で。

 

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ここ、トカラ列島宝島は、周囲13キロの島。

集落が1つ。あとは、牧場、畑、森。

 

 

鶏🐓小屋は、自宅から集落を抜け、木々に囲まれた道を

永遠と真っ直ぐに進む。

 

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トトロの森のような木のトンネルをいくつもくぐり…

 

 

 

 

 

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ずっと同じような風景。

 

 

 

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見えてきた、浮き玉でつくった『手作りブランコ』✨

 

海と、海の友だちは、このアスレチックで遊びたくて

2人で  2.5キロもの大冒険の旅をしたのだ。

 

 

 

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(※別の日のアスレチックでの写真)

 

 

大冒険に出かける日、

どうしても「 鶏小屋でブランコがしたい! 」という海。

 

私は、体調がすぐれず、連れて行ってあげられないと伝えた。

すると、友だちと一緒に歩いていく!と言い出した。

 

私は、歩いてはたどり着けず帰ってくるだろう…と心の中で思いながらも、

水筒を渡し、送り出したのだ。

 

 

 

 

 

 

…1時間、2時間しても帰ってこない…

 

 

 

 

 

出発から2時間半くらい経って、心配になり、

車を走らせた。

 

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すると、

「 ただいま〜!!」

と、うれしそうに私の車を見つけ、駆け寄ってきた!

 

顔は、暑さで火照って、真っ赤。

でも、満面の笑み✨

 

「○○ちゃんと一緒に、鶏小屋でブランコしたり、

        木登りして遊んできたよーーー!」

 

 

 

 

 

私は、びっくり❗️❗️の一言。。。

 

 

 

 

この距離を、こんな暑い時間帯に、2人で歩いて……

そして、うれしそうに帰ってきてる〜……

 

 

既に、友達とは別れ、家の近くまで

帰ってきていた。(友だちは、家に帰宅)

 

 

 

 

 

海:  楽しかった〜。2人でいろいろな話しながら、鶏小屋まで行ったんだ〜!

 

私:  本当に歩いて行ったんだね〜!(←まだ信じられない状況)

 

海:  そうだよ〜。○○ちゃんが、海のこと守ってくれたんだ〜。 

       「怖くないよ!もし、お化けが出てきても   ハブが出てきても

           守ってあげるね♡」って言ってくれたんだ〜。

        だから、なんにも怖くなかったよ。

 

私:  それは、よかったね。でも、よく鶏小屋までの道がわかったね?

 

海:   毎日、鶏のエサの時、車から外を見てるもん。わかるよ。

      ずーっと、真っ直ぐだもん!

       あぁ〜  楽しかった〜♬

 

 

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海から、教えてもらったこと。

 

♡自分の中に湧き出たワクワクを大切にすること

♡自分を信じて すすむこと

♡仲間の力も借りること

♡結果ではなく、常にプロセスを楽しむこと

 

 

 

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右に行ってもいい。

左に行ってもいい。

 

自分で決めて、自分で進んでみよう!

 

 

 

♯4歳の大冒険の旅

こどもとの暮らしでは、たくさんの学びがある♡