イノチを知るとき、感謝の氣持ちがわいてくる
雌鶏が卵を温めて、孵化するのを
待っていたが、孵化しなかった。
そこで、17個の卵を1つひとつ割ってみた!
腐っている卵(無精卵)もあり、
子どもたちの「おぇ〜〜〜〜〜〜〜💦」の声が響く。
クサすぎて、走って逃げて行く…
確かに 臭い。
昔、理科の実験で“腐乱臭”というコトバを学んだ氣がする。
(↑ここでしか活躍しない 学校で学んだこと🤣)
宝島は、朝夕が冷え込み、孵化するのに影響があったかもしれない。
あと5日もすれば、孵化していたであろう 赤ちゃんも出てきた。
子どもたちは、「(鶏の)赤ちゃんだ〜〜〜!」と喜んでいたが、
よ〜く観て動いていないのがわかった様子だった。
「赤ちゃんのお墓をつくろ〜」と、土の中に
埋めてあげた。
長女 海は、手を合わせているが、そんなことってどこで学んでくるんだろう❓
ふと、海の姿を見て思った。
23日間、鶏の赤ちゃんに会えることを楽しみに待っていたが、
会えなかった。
17羽の雌鶏と、1羽の雄鶏、17個の卵から
たくさんのことを教えてもらった✨
☆鶏が家族になった
1日2〜3回、鶏小屋に通い、雌鶏の様子を見て、大好きな家族になった。
鶏が近くにいるだけで怖かった私も、小屋から逃げ出した鶏を小屋に入れられる
ようになったし、子どもたちが残したパン🍞や、ご飯🍚をせっせとバケツに入れ
て鶏小屋に持って行くのが楽しみになった♡
☆イノチの循環
鶏が産む卵をいただいて、美味しいホットケーキ🥞や目玉焼きを食べている。
当たり前ではなく、イノチをいただき、エネルギーにして、今こうして生きてい
る✨前にも増して、卵1つひとつが貴重だな〜っと感じるし、口に入れるもの
すべてが“イノチ”だと感じる♡噛みしめて、味わい尽くしたい♡
☆すべてを感じたい
今回は実験失敗だったのかもしれない。失敗ではなく、成功に近づいたから
未成功という人もいる。
自分のやってみたいを叶えられてよかった♡
鶏の生態のことも少し知れたし、家族になれたし、イノチを感じて、やっぱり
生きるっていぃな〜って思った♡
イノチを教えてくれて ありがとう😊